食事のマナーで恋愛対象外!?婚活男性が気を付けたい食事マナーのポイントとは?
こんにちは。婚活アドバイザーの石川瞳です。
花の季節もいつしか過ぎて、葉桜の季節となってまいりました。春光を浴びつつ、野山を散策したい今日この頃です。
30代、40代でモテない原因は”食事のマナーが関係している可能性”が考えられる
女性を対象に行ったあるアンケート調査によると、80%以上の方が「食事のマナーが悪い男性との二回目のデートはない」と答えています。
私はこの数字を見た時に、予想以上に多いと感じてしまったのですが、食事のマナーに関しては本当に厳しい声が多かったです。
その厳しい声の中には、“育ちが悪い人”、“お里が知れる”というものや、今まで指摘されても直さなかったと判断されてしまい、“頑固な人”というイメージを持つそうです。なかなか辛辣ですね…。
そして恋愛対象から外れる理由は、マナーの悪い大人という印象から一緒に居て恥ずかしいと思うそうです。
この結果から言えることは、普段から仕事が出来て素敵な男性でも、どんなに品のある恰好をしていても、ルックスが良くても、食事のマナーによって残念ながら『恋愛のチャンスを台無しにしている』ということになります。
30代、40代と年齢を重ねているのなら、尚更食事のマナーに気を付けないとデート相手をがっかりさせてしまうかもしれません。
せっかくのデートを印象の悪いまま終わらせてしまわない為にも、どんなマナーに気を付けたらいいのかを今日は書いていきたいと思います!
是非、婚活男性の皆さんは、食事デートの前にマナーのチェックをしてみて下さいね♪
~“NGな食事マナー”~
・音をくちゃくちゃと出しながら食べる
・食べ物が入っている状態で口を開けて喋る
・利き手ではない方の手を太ももや椅子に置き、片手だけで食事をする
・携帯電話を見ながら食事をする
・テーブルの上に肘をついている
・食器を持たずに背を丸めてテーブルの皿に顔を近づけて食べる(犬食い)
・箸の持ち方が悪い
・「いただきます」や「ごちそうさま」を言わない
~NGな箸の使い方~
迷い箸・・・お皿の上でお箸を行ったり来たりさせてどの料理を食べようかと迷うこと
探り箸・・・椀物や汁物の中身を確かめようとお箸で探ること
刺し箸・・・お箸で掴みにくい料理を箸で突き刺すこと
寄せ箸・・・器をお箸を使って手前に引き寄せること
指し箸・・・食事している相手に向かって人や料理をお箸で指すこと
舐り箸・・・何もつまんでいない箸の先を舐めたりくわえたりすること
ちぎり箸・・お箸をナイフとフォークのように一本ずつ持ち料理をちぎること
いかがでしょうか?こちらが最低限の食事のマナーとして挙げられているものです。
マナーには『周囲を不快にさせない』という意味もあります。
周囲を不快にさせない正しいマナーで、良い雰囲気を作ることを婚活中の食事デートでは特に意識したいですね。
なぜなら、その婚活中のデートで女性は結婚相手としての見極めをしています!
肝心の性格やフィーリングを確かめる前に、音をくちゃくちゃ出して食べている姿に幻滅・・・なんてことにならないようにしたいですよね。
楽しい食事には正しいマナーが付き物です♪
食事のマナー+女性優先の気遣いをすることで好印象に繋がる!
上記で紹介したアンケート調査の結果から、”食事のマナーは恋愛対象の基準に入っている”ということが分かりますよね。
知らず知らずのうちに食事のマナーで恋愛対象外になっていることがないように、意識的に気を付けたいです。
そして、気になる女性とのデートは二回、三回と重ねていきたいと思いますので、食事のマナーに気を付けた上で更に好印象に繋がる気遣いをしてみてはいかがでしょうか?
女性は少しのさりげない気遣いを敏感に受け取ります。
また、男性からの気遣いにより女性として特別に扱って貰えていると思うと、とても嬉しいものです。
具体的にどのような行動が“さりげない気遣い”になるのかと言うと、上座に座らせてあげたり、メニューを見やすいように広げたり、好き嫌いがないかを聞いてメニューを考慮してあげたり、店員に注文をしてあげたりと難しいことはありません。
先に食べ終わってしまい、女性が黙々と急いで食事を済ませないように食べるペースもなるべく合わせてあげる事も“さりげない気遣い”です。
女性優先での行動は好印象に繋がりますので、食事デートの際はマナーに気を付けて、さりげない気遣いをして喜ばせてみてはいかがでしょうか?